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2018年08月24日
宅建必勝法!働きながら学ぶブログ

債務不履行 3つの分類

 

 義務を負う者がその落ち度によって義務を怠ると、債務不履行になります。

そして、契約の相手方が 債務を履行しない場合(金を払わない等)、その責任が相手にあれば、債務不履行責任を追及出来ます。

 

 債務不履行には

・履行遅滞

・履行不能

・不完全履行

 

 以上3つに分けることが出来ます。

では、履行遅滞から見ていきましょう。

履行遅滞

 

 履行遅滞の条件は、

①履行が可能であること

②履行期を過ぎていること 

③債務者の責めに帰すべき事由があること

④不履行が違法であること

 

以上四点です。順番にご説明しましょう。

 

①ですが、履行が可能なのが条件です。履行が不可能ならば、履行不能になります。

 

②ですが、履行期が過ぎていることが条件です。

 例えば2020年1月1日にお金を払うといった、確定期限付債務の場合、

期限が到来したら履行遅滞になります。

 逆に親が死んだらお金を払うといった、不確定期限付債務の場合、

期限が到来し、債務者がそれを知った時から履行遅滞になります。

 期限を定めていないので、遅滞の時期は知った時からになるのですね。

 

③は債務者に落ち度がある事が原因です。

つまり故意または過失があるという事ですね。

 

④は不履行が違法であることが原因です。

「1000円貰ったら車を売るが、お金を未だ貰っていない。なのに履行遅滞だから車を寄越せと言ってくるよ!

この場合、売主はは同時履行の抗弁権があるので、違法ではありません。その為、履行遅滞ではありません。

効果

 債権者は債務者に相当の期間を定めて催告をし、

その期間内に履行がなされなければ契約の解除が出来ます。

ラストチャンスを与える為ですね。

 

 ただし定期行為(誕生日のケーキのように、履行期限が過ぎると意味がない場合)の場合は、催告なしで即解除出来ます。

 

 さらに履行遅滞によって損害を被ったならば、債務者に対して損害賠償の請求も可能です。

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