株式会社満室計画
2018年10月19日
賃貸住宅の税金とときどきお酒の話
賃貸事業にかかる税金を学ぶ⑥
家賃収入がある人は知っておいて欲しい「税金」
こんにちは!
秋も始まり、朝晩は冷えますが日中は暑いと体調を崩しやすい時期です。
今日は、賃貸経営されているお客様に、家賃収入がある人は知っておくべきだと言われる「税金」のお話を聞きました。
■家賃収入が多くなると個人事業税・消費税がかかってくることも
物件が増えて家賃収入が多くなってくると、所得税・住民税以外にも税金がかかってくることがあります。その一つが個人事業税です。家賃収入から経費を引いた利益(不動産所得)が290万円を超え、賃貸経営が事業的規模と判断されると個人事業税が課されます。税率は業種によって異なり、290万円を超えた額に対して3~5%です。
さらに、課税売上高が1,000万円を超えた場合には、消費税の支払い義務が生じる場合もあります。課税売上高とは、店舗・事務所の家賃、駐車場の賃料など、消費税の課税対象となる収入のことを指します。なお住居の家賃は消費税の課税対象ではありません。
■詳細は国税庁のHP⇒コチラ
■他税金に関しては⇒コチラ
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