洗髪洗面化粧台と洗面化粧台と洗面台 3つの違いを知っていますか?
『この設備がなければ決まらない』ランキングで
単身者向け物件では第4位
ファミリー向け物件では第2位
にランクインしている超人気設備が
独立洗面台
です。
2020年版「この設備がなければ決まらない」ランキングが発表されました!
洗面台が独立であることが人気物件の条件となりつつあるのです。
この独立洗面台、ひとくちに洗面台といってもさまざまなものがあります。
そこで混同しやすいのが
洗髪洗面化粧台 と 洗面化粧台 と 洗面台 です。
似たような言葉ですし、名前だけだと同じようなものにも見えますが、この3つには違いがあるのです。
みなさんはこの違いをしっかりと把握していますか?
この違いを知らないと、オーナー様は、お部屋のグレードが下がってしまったり、家賃と設備のバランスが合わなくなることがあります。
入居者さん的には、あれ?もっと使いやすいものだと思ってたのに、、、と入居後に違いでを知らないことでがっかりしてしまうこともあるかもしれません。
今回は、洗面台と洗面化粧台の違いについてご紹介していきます。
まず、前提として人気設備は“独立”洗面台です
この記事を読んでいただくにあたってしっかりと把握しておいてほしいことが、たくさんあり、それぞれ違いのある洗面台の中から、人気設備としてランクインしているのは
“独立”洗面台であるということです。
浴室の中にセットで付いているものではだめです。それは独立洗面台とは違います。
人気設備は、独立しており、使いやすいことが前提なのです。
それを踏まえて、洗面台と洗面化粧台、洗髪洗面化粧台の違いについて比較していきましょう。
洗面台とは?
まず、洗面台には、
水を受け止めるための洗面ボウル
水が流れてくる水栓金具
の2つがが設置されています。
独立洗面台であれば、鏡などが前に設置されてたり、収納部分があります。
まずそこが違うポイント1つ目ですね。
ただ、ものによってはふつうの洗面台でも別で鏡が壁に後付けされていることもあります。
洗面台では手をさっと洗う際や歯磨きをする際には十分ですが、それ以上のことをする際には少し物足りないかなとも思ってしまいますね。
この洗面台はには種類がいくつか存在し、違いがあります。
・壁に取り付けるタイプ
このタイプでは、壁に直接取り付けるため、その洗面ボウル分の大きさを確保出来たら設置が可能です。
そのため、洗面台に幅を取れないような狭い場所でも取り付けができます。
・置き型タイプ
こちらのタイプでは、洗面ボウルを置くためにカウンターが必要です。
カウンターを取り付けたうえで、洗面台を上に乗せます。
そのため、置き型よりも幅を取ることになってしまいますが、カウンターと洗面ボウルの組み合わせで個性を出すことが可能ですね。
また、カウンターがあることで、小さいハンドソープなどでしたら置くこともできますね。
洗面台だけでもこのように違いが存在します。
洗面化粧台とは?
洗面化粧台は、名前の通り、化粧などが可能な化粧台を指します。
具体的に説明すると、洗面台は洗面ボウルと水栓金具があるもの
という定義でしたが、洗面化粧台では、そこにさらにカウンター、鏡、収納台などがひとまとめにされています。
取り付けられているパーツの数に違いがあるということですね。
この、洗面化粧台が設置されていると、物件の需要がグンと高まるようです。
やはり、洗面台だけでは洗顔や化粧に必要なものを保管しておくスペースがなく、ごちゃごちゃとしてしまいます。
洗面化粧台ですと、それらをまとめて収納することができ、さらに鏡で身だしなみを確認することもできるため、とても便利ですよね。
それ以外にも、コンセントが使いやすい位置に取り付けられているため、ドライヤーやひげ剃りなど電気を必要とするものも困ることなく使用できる点も魅力のひとつではないでしょうか。
洗面化粧台には
最初からカウンター、水栓、洗面ボウルがセットになっているユニットタイプ
洗面ボウルや水栓、カウンターをカスタマイズすることができるシステムタイプ
と2つの違いのあるタイプが存在します。
そのため、お部屋の雰囲気を統一したい場合などはシステム型を選択するとほかのお部屋との違いが生まれ、個性が出て自由の幅が広がるのではないでしょうか。
洗髪洗面化粧台(シャンプードレッサー)とは?
最後に、洗髪洗面化粧台です。
洗面化粧台という言葉に“洗髪”というワードが追加されています。
洗髪洗面化粧台はその名の通りで、ほかの2つと違い、洗面やお化粧だけでなく、洗髪まで可能なものを指します。
シャンプードレッサーとも呼ばれますね。
このシャンプードレッサーというのはTOTOが発売した商品名のことで、その言葉が浸透して使われるようになったそうです。
洗髪もできるということからわかるように洗面化粧台よりもさらに性能がランクアップしております。
具体的にどこに違いがあるかというと、まず、洗面ボウルが大きくなっています。
また、深さもあるため、水はねで周りに水を飛ばしてしまうことなく洗髪をすることが可能です。
そして、もう一つ、最大の特徴・違いが水栓がハンドシャワータイプであるという点です。
動かない水栓だと、あまり水を自在に当てることはできません。
ですが、ハンドシャワーであればシャワーヘッドを自在に動かすことができるため、隅々まで流すことができます。
また、洗髪後なども洗面ボウルの端まで水が届くため、簡単に掃除ができるのです。
時間のない朝に髪だけサッと洗いたいときにはとても便利です。
それだけでなく、手洗い専用の衣服を洗濯する際にも、周りに水が飛びはねることがないため便利です。
また、ワンちゃんなどのシャンプーもできたりしますね!
このハンドシャワーというがあるというほかとの違いはとても大きいのではないでしょうか?
もちろん、鏡や収納、コンセント等も完備されています。
洗面台の大切さを再確認する今、少しグレードアップしてみませんか?
コロナが全国的にまん延する今、あらためて手洗いやうがいの大切さが見直されています。
独立していて、ハンドソープが脇に置けて、うがい薬なども収納できるような機能性の高い洗面台であれば手洗いにも不便がなくなりますよね。
もちろん、洗髪洗面化粧台は洗髪やお化粧などを便利にし、より生活しやすい環境をつくりだすことが可能です。
ですが、それだけの理由ではなく、衛生面が大切となるこの環境だからこそ、この違いひとつで、さらに物件の需要が高まっていくのではないでしょうか。
周りの物件が導入する前に、一歩早く導入することで他の部屋との違いを出し、満室を実現することができるかもしれません。
もし、所有する賃貸物件の洗面台をさらにグレードアップし、ほかの物件と違いを出したいとお考えでしたらぜひ弊社にご相談くださいませ!
オーナー様のご要望に合わせて取り付けまで行わせていただきます。
ひとつの違いであっという間に空室を満室にすることができるんです。
空室の原因の解明~修繕までぜひ弊社にお任せください!
お問い合わせは
0120-999-057
満室計画まで!
ぜひお気軽にご相談くださいませ!
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