株式会社満室計画
2018年09月28日
賃貸住宅の税金とときどきお酒の話
賃貸事業にかかる税金を学ぶ②
家屋調査で税金が決まる!?
こんにちは!
先日、お客様のお孫様が家を購入された時の話を聞きました。
私は賃貸に住んでいる為、マイホーム購入の手続きなど詳しくはないのですが、
そのお孫様は家を購入後、「家屋調査のお願い」という葉書が届いたそうです。
来年から課税される固定資産税、都市計画税の税額を決めるために、実際に家屋の調査をしたい、都合の良い日を連絡してくださいというものです。
立会日を決めると当日役所から担当者二人。
先ずは外から建物を見て回り、その後、家の中に入り各部屋の調査されたそうです。
給湯器、サッシ、トイレ、洗面所など、いろいろな個所の寸法を測って確認していたとの事。
固定資産税っていうのは、建物そのものだけでなく、中の設備(洗面所とか)も課税の対象になります。例えば、天井に埋め込むタイプのエアコンだと対象になるようです。
一通りの調査が終わった後、最後に建物の図面を見て何やら確認。そして、最後に固定資産税、都市計画税、特に税額軽減措置などの説明を役人がして終了。
約1時間ぐらいかかるようです。
肝心の税額がいくらになるかは、来年、納税通知書が来るまで不明。
せっかくなので、次回は固定資産税、都市計画税について一緒に勉強しましょう。
■詳細は国税庁のHP⇒コチラ
■他税金に関しては⇒コチラ
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