不動産投資における融資条件の比較
突然ですが、千種区の東側はほとんど宅地造成規制区域ってご存知でしたか?
お墓やお寺ばかりではなくて、崖地が多いので当然と言えば当然ですが。
今日の話とは全く関係ないのですが(笑)
さて本題です。
親御様から相続した人たち以外は当然、各金融機関で融資を受けて賃貸住宅の物件を購入するわけです。その中で融資条件の比較って大家さんには、なかなかできない訳です。
大手都市銀行だけじゃなく
こんなにたくさんの融資貸出残高があるわけです。
我々のような業者なら数多くの取引先からの情報や、各金融機関との話し合いで調整することは可能ですが一回融資が実行されると完済までに何十年も掛かる不動産のローンは大家様にとって初回借りた時のそのままになっていることが多いですね。
確かに借りたそのままでも返済シュミレーションが正常なら良いのです。
でも家賃の下落、空室率のアップ、諸事情が重なって大変お困りの大家様が多くいらっしゃいます。
その時は、私たちのような管理会社にまず相談するのが最良だと思いますが、その次に銀行さんに不利なお話をしたらまずいのでは無いかとか、借りたお金の貸し剥がしにあうのではないかと危惧するより私たちにまず相談した上で一度、今後の改善策も添えて銀行さんに相談することもとても大切なことだと考えています。
いずれデフォルトを起こしてしまって迷惑をかけるぐらいなら、その前に出来ることは最大限に努力して金融機関などの関係各所に迷惑を掛けない方向で動く人を応援したくなるのも人の情と言うものではありませんか??
義理人情の無い冷徹なイメージの銀行さんだって、人の子です。
暗く考え込んでしまう前に、空室を埋める努力や前向きな計画を達成するための折衝をする為に、行動あるのみです。
たとえ融資の借り換えがダメでも売却だって一つの手ですし、いくらでも打つ手はあったりします。
ファイナンスアレンジでも、売却や事業継承でも20年以上のキャリアがあるのでご安心してください。
あなたがお悩みになっていることは、ひょっとしたら過去に類似ケースとして解決できたことかもしれませんので、お気軽にご相談してください。
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