株式会社満室計画
2020年06月05日
賃貸住宅管理
熱中症
湿度計のついたデジタル温度計を買ってみました。
それには、熱中症の警告メーターがついています。
暑がりではない私は、
自分が暑いと感じなければエアコンをつけません。
しかし、
気づくと警告エリアに針がいっています。
湿度も70%
理想の湿度は40~60%
高すぎる!
急いでエアコンをつけました。
自分の体感を過信することなく、
客観的な数値を確認して的確にエアコンを使おうと思います。
行動に注意
熱中症を引き起こす大きな要因となるのが高温環境です。
熱中症は例年7月から8月までに起こることが多く、
特に梅雨明けで急に暑くなる7月には体が暑さに慣れていないために、
熱中症で救急搬送される人や死亡する人が急増します。
熱中症対策は暑さを避けることが第一ですが、
30℃を超える暑い日だけでなく、
気温がそれほど高くなくても暑く感じる日は多めに休憩を取るなどして
無理をしないことが大切です。
また、暑くなる前から運動などで汗をかく習慣をつけておきましょう。
暑い環境での運動や作業は、
開始してから3~4日経過すると汗をかくための自律神経の反応が速くなり、
体温の上昇を防ぐのがうまくなっていきます。
さらに3~4週間経つと、
汗に無駄な塩分が出ないようになり熱中症にかかりにくくなります。
そのほか、衣類にも気を配り、
普段から汗を吸収しやすい吸水性に優れた素材の服や下着を着るようにし、
炎天下では熱を吸収して熱くなる黒色などの衣類を避けるようにしましょう。