株式会社満室計画
2019年07月17日
賃貸住宅管理
お布団干し 雨の翌日はNGってホント!?
雨の日が続くと布団がなかなか干せないですね。
布団乾燥機なるものもあるのですが、天日派にとっては辛い日々です。
梅雨の晴れ間に干したいけど……
雨が降った翌日は、湿気を吸ってしまうから布団を干してはダメ
と言われたことが頭を過ぎり、躊躇してしまいます。
ググってみても、大丈夫説とNG説と両方あるようです。
どうやら、大丈夫らしい
昔の家は土の地面の庭に布団を干すことが多く、
雨の翌日にも湿度が高かったことからこのように言われていたようです。
雨の翌日の湿度は、地面からの水蒸気が原因です。
晴れていれば午前10時くらいには大気中の湿度が下がってきますので、
10時以降に干すようにすればOK。
布団を干す場所が一階の場合は、地面に近く湿気が気になることもありますので、
お昼くらいから干すようにすればOK。
雨の翌日の布団干しは、晴れている場合ほとんど問題ありません。
大事なのは、湿度
布団を干すときに、日ざし以上に大切なことが、大気の湿度です。
布団を干すのに適した湿度は、高くても50%以下、理想は40%以下。
湿度も季節によって変わりますが、実は、それ以上に1日の中でも湿度の変動は大きいのです。
1日の単位で見た場合、布団を干すのに適している湿度の低い時間帯は、
午前10時から午後3時までの間です。
また、布団の種類や、季節によって干す時間もそれぞれ違います。
干し過ぎは布団を痛めてしまうので、気を付けて。
干した後のふかふかの布団はとても気持ちいいですよね。
最適なお布団干しで、ふかふかなお布団にしましょう!