株式会社満室計画
2019年02月11日
賃貸住宅の税金とときどきお酒の話
不動産投資の節税の落とし穴/節税の仕組み②
■個人の所得税
個人が行う不動産投資であっても、一定の節税効果を見込むことが可能です。
たとえば、所有している不動産が1戸しかなかったとしても、その不動産投資で赤字が計上されていれば、給料から天引きされていた所得税を赤字の分だけ取り戻すことができます。
つまり、投資額は少なくても、節税効果の大小はさておき、ある程度の効果は見込むことができるのです。
もちろん、その節税効果は永続的に続くものではなく、ある程度時間が経過すると、効果はなくなってしまいます。この点については後述いたします。
赤枠内が会社から天引きされた所得税(源泉徴収税額)。
不動産投資を行うことで、この金額の一部が戻ってくることがある。
■詳細は国税庁のHP⇒コチラ
■他税金に関しては⇒コチラ
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