100億円を引きよせる手みやげ(本当かよ)
と本の帯に掛かれています。
10通のメールより1つの手土産を渡そうと。とも。
まぁ、誰であれ、自分の勝手ばかり書いたメールがいきなり送り付けれらてくるより、本当に心の籠った手土産の方が嬉しいのは確かです。
最近、あるご無沙汰の営業マンより新年年明け早々に、アポイントのお願いと題したメールが来ました。
そして、自分の都合の良い日が候補日として書いてありました。
当然、スルーして返信すらしませんでした。その営業マンが嫌いとかでもありません。
年始年末の挨拶で忙しい時期にその営業マンに時間を取る必要性が全くありませんでした。
たまにあるのがアポイントなしでいきなり訪ねてくる営業マンも居ますがそんな人に時間を取ることもありませんよね。
ではどうすれば良いのか。本書に具体的に書かれていました。
私が手土産を持ってきて欲しいと言っている訳でもありません(笑)
相手に為に心の籠った手みやげを用意するぐらいの真心をもって日々のビジネスに挑んだろうどうだろう?と言いたいわけです。
他の記事にも書きました。末永く仲良くなるための接待を書いた本と通じることだと思います。
どんなビジネスであれ、相手を思う気持ちで取り組めばそのほとんどが相手には通じると感じています。
お客様の場合、本当にお客様へのメリットやベネフィットがあるのであればお勧めすること自体、感謝されることが多いはずです。接待する不要です。
しかし、世の中は自分の都合ばかりで売り込んでくる輩が本当多いです。
そんなことしているからペコペコ媚びへつらってお願いしてまで買ってもらおうとしてしまうのです。
本当にお客様の為になることであれば、お願いする必要など全くありません。
お願いだから売ってくれと言って頂けるようなサービスや商品を考えることの方が大切です。
世の中に沢山あるような商材を扱っているのなら、あなたから買いたいと思って頂けるようにそれこと真心こめてお付き合いするべきだと強く想います。
100億円に繋がらなくても(1億円でも良いw)渡す相手であるお客様が本当に喜んでくれるような手土産を考えているだけでも幸せな気持ちになるもんだと、私は思います。
相手の喜びや利益に貢献すれば、おのず、その関係は末永く良好な関係を保てるのではないでしょうか。
マンネリ化しているなとお感じになっている関係があるのなら本書を読んで一つ手土産を選んでお会いしてみればどうでしょうか?
何か変わるかもしれませんね。
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