信念の大切さ（新年にかけてダジャレではありません）

「ウィンストン・チャーチル」

2018年3月30日劇場公開の映画でゲイリー・オールドマンが特殊メイクで挑んだ映画だとは聞いておりましたが、食わず嫌いで今まで観ておりませんでした。

典型的な寝正月の今年は、暇で暇でしょうがなく、いつになく本読んで映画を観た正月でした。

クレメンティーン・チャーチルを演じる奥様役クリスティン・スコット・トーマスもこの映画を際立させるのに良い演技をされていて、国の一大事に当たる夫へ生活費が払えないと剣幕で怒るシーンがとても印象的でした。どこの夫婦も一緒なんだなと（笑）

ダンケルクの戦い前4週間の攻防をリアルに描きながらも人の心理を詳細に演じきった俳優たちの名演技に感嘆しながらも、事を成す為には迷った時の拠り所が必要なんだと改めて思い耽りました。

ちょうど、正月に読んでいた４冊目ぐらいの本で数年ぶりのヒットと言えるような良書に出会い同じようになぜ世の中の多くの人たちが（私を含め）事を成す前に諦めてしまうのかを論理的に紐解いてくれている本に出会いこれだけでも良い正月になって、今年は良い年になりそうだなと寝正月も三日で飽きてしまうので、このブログを書いております。（予約配信機能を使ってます）

なぜ、人は流されてしまうのか、信念を貫くことが出来ないのか。

新年に目標を決めても大体の目標が毎年達成できずに年だけを重ねていくことが多いのはこう言う理屈だったのか、と改めて今年の目標を考える今日この頃です。