不動産投資「勝者のセオリー」
不動産投資「勝者のセオリー」
木下 たかゆき 著
「もし今、私がゼロから不動産投資を始めるとしたら」を念頭において書きました。
本当は誰にも教えたくなかった「成功の原理原則」を公開します。
いつまでも物件を買えない人がいます。
儲からない物件を買って、失敗する人がいます。
空室が埋まらず、資金繰りに苦しんでいる人がいます。
僕には、その人たちが、なぜうまくいかないのかが、手に取るようにわかります。
本書を読んでもらえれば、誰でもそれが理解できるようになるはずです。
第1章 メガ大家になるマインドとは?
第2章 メガ大家への最速最短ルートとは?
第3章 融資先の開拓と金利交渉
第4章 買ってもいい物件の購入基準
第5章 ボロ戸建投資に稼ぎの原点を学ぶ
第6章 実践! 競売物件攻略法
第7章 悩まない物件管理
第8章 実践! 高値で売却するツボ
著者について
不動産投資家。1982年生まれ。大阪府和泉市出身。関西学院大学商学部卒業後、求人広告の営業などを経て2010年12月に不動産投資をスタート。問題有りの物件を相場より圧倒的に安く購入して再生する方法で規模を拡大。35才で満室想定家賃約7億円を達成する。トータル売却益も10億円以上ある。 8年間の投資総額は60億円以上。2018年6月時点で住居系マンション、アパートを中心に、オフィスビル、テナントビル、ソシアルビル(スナックビル)など計70棟1200室弱の不動産を所有する。7億円の家賃収入以外に毎年数千万〜5億円の売却益があり、現在も資産を拡大中。趣味は旅行とグルメ。毎月、国内外を旅しながら各地の名物を食すことが何よりの楽しみ。
以上 Amazon.co.jpより抜粋
著者の前作も読んでいましたが、とても正直な方のようで良いことも、悪いこともそのまま率直に書かれているのが印象的です。
投資におけるテクニックよりもマインドセットが大切であることも共感できることが多いです。
確かに規模拡大されているオーナー様には独特の交渉術や考え方をお持ちになっている人が多いですが
やはり一番大切なことは賃貸住宅を購入してから運営維持管理していく方が一番長く重要なことは言うまでもありませんよね。そしてときおり財務体質の強化もかねて物件の売却益を出して現金化することの重要性も確かに巷の不動産投資本や大家さん本にはない、経営者としての視点としてはとても大切なことだと思います。
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