【工事費半分のハーフリノベーション】築34年中古マンション4DKから3LDKへ
壁天井を解体し「スケルトン」といって躯体構造だけにしてから、改修を行うケースをフルリノベーションというなら、
今回は、壁天井は解体せずに部分的な改修のみで行う【ハーフリノベーション】の事例をご紹介します。
今回の物件は、壁式構造といい建物を支える壁を取り払うことができないので、大がかりな間取り変更に制限がありました。
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こちらの物件は、4DKという間取りを3LDKに変更した事例です。
リノベーション前は、DKが6帖しかありませんでした。
しかし、DKに隣接していた和室を一続きにして、14帖のLDKにリノベーションしました。
間接照明の効果で天井が高く、広く感じられます。
DKとLDKの違いについて
そもそも「L」「D」「K」とは?
よく物件を調べていると出てくる「L」「D」「K」ですが、「L」はリビング、「D」はダイニング、「K」はキッチンを意味します。このアルファベットを組み合わせることにより、効率的に部屋の間取りを説明することができます。
DKとは?
DKとは「ダイニングキッチン」と読み、これはダイニングとキッチンが同じ部屋にあるということを示します。キッチンで作った料理をそのまま同じ部屋で食べることができる部屋です。
LDKとは?
LDKとは「リビングダイニングキッチン」と読みます。DKにリビングの要素も併せ持ったものがLDKです。リビングとしての機能を果たし、くつろげるスペースを確保するために、DKよりも広い部屋のことをLDKといいます。
DKとLDKの違い
DKとLDKの差は、縦長で居間として適しているかどうかです。不動産会社などが間取りをDKかLDKのどちらかで説明するのかは、不動産会社によって差が出ないように公益社団法人首都圏不動産公正取引協議会によって最低限必要な部屋の広さが定義されています。
DK➡LDKの工事事例はこちら☟
【間取り変更パート1】昭和時代の2DKは、思い切って1LDKに間取り変更!これで入居成約率がぐ~んと上がる!
【間取り変更パート2】昭和時代の2DKは、思い切って1LDKに間取り変更!これで入居成約率がぐ~んと上がる!
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