株式会社満室計画
2019年07月31日
賃貸住宅の税金とときどきお酒の話
◼賃貸経営のリスク回避
●入居者トラブル
入居者トラブルを回避するために、どんなトラブルが起こりがちなのかを知っておく必要があります。
主に以下3種類のトラブル発生率は高いと言わざる負えません。
①入居者の家賃滞納
例えば.....
〇半年間滞納された
〇1年間滞納された
〇入金忘れによる滞納があった
〇入金の金額が間違っていた
〇毎月必ず遅れる入居者がいた
②入居中トラブル
例えば.....
〇ゴミの出し方がいい加減
〇入居者が友人を招いて騒音を出し、近隣に迷惑をかけた
〇エアコンやトイレなど使い方が乱暴で故障した
〇部屋を不潔な状態にされた
〇入居者が負担すべき修理費用を請求された
〇契約で規定した以上の人数が居住した
〇消防設備点検や配水管清掃など立ち会うべき入居者が不在で、何度も実施されなかった
〇貸主・隣人に対して要求の激しい入居者がいた
〇入居者が室外機をベランダの避難経路部分に勝手に設置した
〇入居者が行うべき庭の雑草の手入れを放置して、近隣ともめた
〇入居者が被害妄想気味で、一方的に非難された
〇禁止薬物所持の犯罪行為があった
〇夜逃げをされた
③退去時のトラブル
例えば.....
〇壁の釘穴について双方の見解が異なり、敷金返還でもめた
〇契約期間満了とともに退去を求めたが、いろいろ条件を付けられた
トラブルが発生すれば、基本的に貸主が対応致します。
こうした入居者トラブルに対応するのが大変、時間的・物理的に無理な場合は、入居者管理を不動産会社に委託するのがベストです。家賃の数%程度のコストが管理費としてかかるが、手間がかからず、安心感を得ることができます。
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