入口の防犯対策は大事です!自宅に使用される鍵の種類をご紹介!
みなさん、ご自宅の防犯対策は万全ですか?
安全な国と言われている日本ですが、油断して空き巣に入られたりしては大変ですよね!
では、少しでも危険を回避するにはどんな対策をとればよいのでしょうか。
大切なポイントはたくさんありますが、今回は泥棒や怪しい人に家に入らせないために大切な
『鍵』
についてご紹介していきます。
自分の身は自分で守る!この記事を参考に自宅の鍵を見直してみましょう。
ディスクシリンダーキーについて
まず最初にご紹介する鍵は
ディスクシリンダーキー
です。
こちらの鍵の特徴としては
・両側にギザギザの切れ込みがある
・鍵穴がくの字になっている
・鍵穴が縦向きになっている
という点が挙げられます。こちらのタイプの鍵は、元々は多く普及しておりましたが、現在では防犯性が低いということから廃盤となってしまっています。
と言うのも、このディスクシリンダーキーは、とてもシンプルな構造であるため、簡単にピッキングしてしまうことができるのです。
ディスクシリンダーキーの特徴に当てはまる鍵を使用しているかたは鍵の交換をおすすめします。
ピンシリンダーキーについて
つづいては、ピンシリンダーキーについてご紹介していきます。
こちらの鍵は先ほどご紹介したディスクシリンダーキーとは違い、ギザギザが片側にしかないタイプの鍵となっております。
ピンシリンダーキーは、鍵を差し込むことで、鍵穴内に配置されているピンと呼ばれる障害物の高さが揃い、開錠する仕組みになっています。
そのため、内部のピンが多くなると、より防犯性が高くなるのです。
こちらの鍵は、ディスクシリンダーキーよりは確実に防犯性は高いです。しかし、それと同時に空き巣犯のピッキングの腕も上がってしまっているため、完全に安心していいとは言い切れませんよね。
そこで、おすすめしたいのが、ディンプルキーです。
おすすめ!ディンプルキー
防犯性に優れた鍵を使用したいという方におすすめしたいのが、
ディンプルキー
です。
先ほどまでご紹介してきたタイプの鍵とディンプルキーでは鍵の形状が大きく異なります。
ディスクシリンダーキーとピンシリンダーキーのご紹介の際に共通して出てきたワードを覚えていますか?
2つとも鍵に『ギザギザ』の切れ込みが入っていると書いてありましたよね。
しかし、ディンプルキーではその、ギザギザの切れ込みはどこにも入っていないのです。
その代わりにディンプルキーでは、表面部分にいくつかのサイズが異なった丸いくぼみがついています。
そのため、ディスクシリンダーキーやピンシリンダーキーの、内側のピンの高さを同一にして開錠するというという仕組みは変わりませんが、それらよりも、ピンの位置が複雑に位置しているため、開錠の難易度がグッと上がるのです。
ディスクシリンダーキーやピンシリンダーキーでは上下だけに設置されていたピンがディンプルキータイプでは、上下だけでなく左右にあるため、ピッキングなどが難しくなり、その結果、防犯性も向上します。
しかし、それだけ複雑なものであるため、価格はほかの鍵よりも高くなってしまうということや、合鍵の作成に数週間ほどかかってしまうというケースもあるので注意が必要です。
まとめ
ディスクシリンダーキーに関しては、すでに廃盤となっているもので、防犯性も十分とは言えないものであるため、交換をおすすめします。
その際には、ピンシリンダーキーやディンプルキーなど、防犯性が高いものに取り換えましょう。
ではさらに多くの鍵をご紹介しております。
また、さらにハイテクなタイプの
スマートキーもおすすめです!スマートキーについての記事もございますので、ぜひご参考にしてください(*^-^*)
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