株式会社満室計画
2020年03月06日
賃貸住宅管理
春の紫外線
UV-Bは7月・8月の真夏に最も多く降り注ぎますが、UV-Aは真夏だけでなく4月・5月の春に非常に高くなり、その量は真夏の紫外線量並ぶほど!
春こそ紫外線に注意
一般的に「日焼け」と呼ばれるのは、全紫外線の約5%を占めるUV-Bによるもの。
エネルギーが強く、おもに肌の表面に作用するため、火傷のように赤くなったり肌が黒くなる原因となります。
一方、UV-Aは、地上に降り注ぐ紫外線のうち約95%を占めるもの。
エネルギー自体はUV-Bに比べて弱いものの、肌の奥の真皮層まで到達し、お肌のハリや弾力のもととなる細胞組織を破壊したり、メラニン色素を増やしてシミの原因を作るなど、老化現象につながります。
UV-Bは7月・8月の真夏に最も多く降り注ぎますが、UV-Aは真夏だけでなく4月・5月の春に非常に高くなり、その量は真夏の紫外線量並ぶほど!
ちょっとした外出も気を付けて!
日焼けやシミ・シワなどのトラブル以外に、紫外線を浴びるとお肌は非常に乾燥しやすくなります。
紫外線が与えるお肌への影響のひとつが、“光老化” と呼ばれるもの。
お肌の表面にあるコラーゲンやエラスチンなどが破壊されてハリや弾力が低下することや、新陳代謝が低下し古い角質がお肌表面に蓄積されることで起こるシワやくすみ、そして紫外線を浴び続けることでメラニン色素が生成されるシミなどです。