2019年05月12日
賃貸住宅管理
ハチ戦記Ⅱ
暖かくなり、ハチが活発に活動するようになりました。
第二の事件をご紹介します。
事件②
庭にローズマリーがあります。
買ったときは手のひらサイズだったのに、10倍ぐらい大きくなり、
庭の半分近くを埋めてしまいました。
ある日、そのローズマリーに野球ボールぐらいのハチの巣があるのを発見しました。
知人に相談をすると、ハチの巣ジェットがよく効くとのことだったので、
さっそく買いました。
活動の少ない夜になってから窓から手だけを出し噴きつけると、
あっという間に退治できました。
説明書には、戻ってきたハチも寄せ付けないとのことでしたが、
次の日から雨が降ったのが災いしたのか、
一週間後見てみると2匹ほど戻っていました。
まあでも、女王蜂もいないことだしそのうち死滅するだろう(ただの推測)
と思い放置したまま、そのローズマリーの剪定を始めました。
しばらく作業をしていたとき、指先に激痛が走り、
ブーンという羽音とともにハチが飛び去りました。
ハチに刺されたのは、生まれて初めてです。
こんなにこんなに痛いものだとは思いませんでした。
流水で傷口を洗いながら、毒を絞りだそうと試みましたが、
痛くて痛くてうまくいったか分かりません。
一週間ぐらい痛みは続いたでしょうか。
痛みが引いたころ、今度は痒くなってきました。
当然、掻きます。
すると、指が腫れあがってしまいました。
腫れがひいた頃、皮膚がめくれ、
指がもとに戻るまで数か月かかることになるのでした。
ハチの毒って恐ろしいです。
今度は、戻って来られないようにハチの巣をきちんと落としました。
余談ですが、
ローズマリーの剪定はこまめにまだ枝が柔らかいうちにしないといけませんでした。
育ってしまうとハサミで切れません。
のこぎりが必要になります。