株式会社満室計画
2018年08月01日
名古屋の賃貸住宅のデザイン施工事例
フロアタイルのご紹介
今回ご紹介させていただくのは、フロアタイルという床材です。
一般的に賃貸物件の工事費用でいうと、クッションフロアが安く、ついでフロアタイル、フローリングという順番で、コストがかかると認識されている大家さんが多いと思います。
しかし、床材の値段は、それぞれのグレードによります。
私のよく使うクッションフロアでは、住宅用は安価ですが店舗用はフロアタイルと同様のコストです。
フローリングも天然素材か複合素材によって値段が変わります。
注意したいポイントとしては、フローリングを張るのは大工工事です。
例えば、床・壁・天井の内装工事だけをしたい場合、床をフローリングにすると木工事+内装工事の業者が入ることになりますので、それぞれに工賃がかかってしまいます。
これを木目のフロアタイルにすれば、見た目は同じフローリング風で、内装工事のみの業者で済みますので、それだけでコストダウンします。
このような工程を減らすだけでコストの削減になるわけです。
張り方も既存の床材の上に張ることが可能なものがほとんどです。
↑サンゲツさんのWD-752を使用させていただきました。
施工事例、材料のご紹介はこちら↓
いつでもお気軽にご相談ください。
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